恋愛活動記㉑
【自爆】恋愛活動で絶対にやってはいけないLINEの失敗と正しいやり方

多くの男性は、LINEテクニックが重要だと思い込んでいるようなので、ここで真実を話そう。

リアルコミュニケーションが上手い人は、LINEテクニックなんて誰も使っていない。

LINEテクニックと言うよりも、当たり前のことを当たり前にしているだけで、返事が来たら返事を返し、用事があれば送信をする。

それだけなのである。

LINEやメールテクニックに大きく頼ってしまう原因は、リアルコミュニケーションが出来ないから、それらを必要だと思い込んでしまうのだ。

分かるだろうか?

ここは重要なのでもう一度言うが、LINEやメールテクニックに大きく頼ってしまう原因は、リアルコミュニケーションが出来ないから、それらを必要だと思い込んでしまう。

LINEテクニックに依存すると危険

仮にLINEやメールテクニックを覚え、実際に女性と出会ったとしよう。

しかし、リアルで会った時にLINEやメールで送っていたキャラを演じる事が出来るだろうか?

相手をいじったり、強気な発言をしたり、ユーモアな文章で笑わせたり、そんなテクニックを使ってしまったら、リアルでもその通りに演じないと「負のギャップ」を相手に与えてしまう。

そして、女性は違和感を覚え、嫌悪感を示してくるのだ。

このようにLINEテクニックをいくら覚えたとしても、リアルコミュニケーションが出来ない事には全く意味がなくなる。

私もクライアントに、そのようなテクニックを教えた事は一度もないが、皆リアルでのコミュニケーションを磨いた結果、彼女を作る事が出来た。

反対に考えてみると良く分かるが、LINEやメールの感じでは元気で明るい女性だな、と思っていた女性と実際に会った時、その女性が無口で暗い性格ならばどうするだろうか?

殆どの方が、LINEなどから受けた印象と違うな?と負のギャップを感じるのではないだろうか?

もう一つ例えてみよう。

女性は自分の写真を化粧やプリクラなどで盛るが、SNSや何かの出会い系で、その写真を見てコンタクトを取り実際に会ったら全然違う顔が来た・・・

あなたはどう思うだろうか?

要はそれと同じ事なのである。

一番大事な事は、会った時にどう出来るのか?

そこにフォーカスして行かないと、いつまで経っても彼女が出来る事はない。

しかし、恋愛初心者の場合、LINEと言えども大きな失敗をしてしまうので、恋愛の補助ツールとして、最低限押さえておかなければいけない項目は沢山ある。

ここでは、LINEではこれだけ押さえれば大丈夫、と言う項目や疑問について、述べて行こう。

LINEはメッセージを交換するツール

今までに女性とLINEをやり取りした事がない人は、いつ、どのようにLINEを送れば良いのか分からない方がいると思う。

メッセージのやり取りは、相手に情報を伝えたり思いを伝えたりするものだ。

では、携帯がない時代にはこの役割を何がしていただろうか?

そう。家の電話だ。

つまり、LINEで発しているメッセージは、電話でも「今何しているの?」「いま暇?」「明日会える?」などのメッセージをやり取りしているに過ぎない。

しかし、家の電話と違う事は、あくまでもメッセージのやり取りになると言う点だ。

電話ならば長電話も出来るが、LINEみたいな文章を打つものでは、長文やメッセージを何度も何度もやり取りすると入力に手間がかかるし疲れて来る。

それならば、電話をして話した方が早いので、LINEはどうしても短文メッセージ、伝言のやり取りがメインとなって来る。

良く考えてみてほしい。

あなたがLINEを入力する時に、文字制限の500文字いっぱいに書こうと思うだろうか?

そして、受け取った相手はそれを見てどう思うだろうか?

こんなに文字入力するなら、トーク機能を使って話した方が早いのに、なんて思うだろう。

どうしても緊急を要する事で、電話が出来ない時間帯や電話がつながらない場合は別とするが、それ以外は必要最低限のメッセージをやり取りし、会った時に距離を縮めて行けば良い。

難しく考えないLINEの内容

実際はこんな感じになる。

僕

今、〇〇で飲んでるけど来る?

彼女彼女

行く

僕

じゃぁ、待ってるね

とか、

彼女彼女

今日はありがとう

僕

こちらこそ楽しかったよ、またLINEするね

彼女彼女

LINE待っています

みたいな感じだ。

スタンプのみでやり取りが進んで行く場合もあるが、その場合は、自分の今の気持ちに合ったスタンプを送って行けば良い。

巷によくある「LINEで女性を口説きましょう!」みたいな情報の影響で、「そうか、LINEを使わないと女性を口説けないんだ・・・」などと思ってしまい悩んでしまう人が多い。

しかし、LINEは繋がりを保つ程度で問題ない。

長くなる話ならLINETALK、話すまでもない用事であればLINEと言う使い分けだ。

LINEを送る時間やタイミング

既に付き合っている関係ならば、そこまで気にする必要はないが、まだそこまでの関係でない事を前提に話をする。

LINEは直接声を聞いて話す訳ではないので、ある程度は融通が利くが、やはり深夜早朝は避けた方が良い。

繊細な人は、わずかな音だけで起きてしまう場合があるし、普通そんな時間に送らないでしょ?と思われてしまった時点で、常識がない人と見なされてしまうからだ。

あと、人がどの時間にスマホを触るかを考えたら、自ずとLINEを送るタイミングが見えて来る。

朝はスマホをいじるだろうが、起きたばかりだと頭がスッキリとしていなく、仕事の支度や朝食の関係で返信する余裕はあまりない。

と言う事は、送っても良いがベストな時間帯ではない事が分かる。

では、昼はどうだろうか?

殆どの方は気持ちにも余裕が出て来て、昼ご飯を食べたらスマホをチェックするのではないだろうか?

それを考えたら、LINEを送るのは問題ないし返事が来やすい時間帯でもある。

その他は、仕事が終わった時間から夜まで。

眠る時間帯はその人によって違うので、一概に深夜と言ってもバラツキはあるが、失礼にならない程度の時間帯まではベストな時間帯となる。

LINEを送られて嬉しい瞬間

また、この時ばかりはLINEが最も効果を発揮するタイミングがある。

それは、デートをして別れた直後、または相手が帰宅した頃だ。

と言うのも、デートでは沢山会話をしたと思うが、最後の駄目押しとしてLINEでメッセージを送ると、その日のデートの余韻に浸る事が出来るからだ。

人間は誰でも寂しがりやで、今まで2人でいた楽しい時間から一人になると、心なしか寂しくなってしまう。

したがって、そのタイミングでLINEを送ると、寂しさが喜びに変換し、LINEの返事はすぐ帰って来る。

このタイミングは電話ではいけない。

デートでは散々会話したからこそ、何気ないメッセージがより心に残るのだ。

例を出すと、今まで喋っていた相手から突然手紙をもらうようなものだ。

これをする事で、また伝わる思いが違って来る。

「今日は楽しかったよ、ありがとう」

これだけで充分である。

その日のデートが上手く行っていれば、すぐに返事が来るだろう。

このタイミングでメッセージをもらった女性は、その日の思い出が走馬灯のように駆け巡り、その思いを何倍にも膨らませ眠りにつく事になる。

そしてその思い出は潜在意識に深く残り、じわじわと恋心を育てあげて行くのだ。

「今日は楽しかったよ、ありがとう」

この短いメッセージだけでも、タイミング次第で強力な効果を発揮するが、あくまでもLINEは補助ツールで、その前のデート内容やコミュニケーションが重要な事を忘れてはいけない。

何事もリアルありきでの話になって来るのだから。

LINEを交換するタイミング

どのタイミングで、女性とLINEを交換すれば良いのですか?との相談が多い。

LINEは電話番号やメールアドレスよりも気軽に連絡先交換が出来るツールなので、ある程度親しくなってしまえば交換は出来る。

余程、嫌われていないか不審に思われていない限りはまず大丈夫だ。

しかし、LINEと言えど、個人情報なのである程度の信頼関係が成り立ってから、もしくは盛り上がってきたタイミングの時がLINE交換のベストになる。

例えば、2人で話していて互いに盛り上がり相手の笑顔が多いようであれば、「今度連絡するのでLINE教えて?」

と言えば気軽に教えてくれるだろうし、話の中で何かの話題になり、「楽しそう」「私も行きたい」「今度連れて行って」「興味ある」

などの前向きなキーワードが出て来た時などは、LINEを交換するタイミングだ。

「楽しそう」などのキーワードが出れば、「本当に面白いよ、今度行こうよ、連絡するからLINE教えて?」と言えばその流れが出来る。

おいしそうなご飯屋さんの話をしていて女性が「食べたい」と言えば「マジおいしいよ、今度連れて行ってあげるよ、また連絡するからLINE教えて?」と言えばその流れが出来る。

ある程度親しくなってしまえばLINE交換で断られる事はないが、それにタイミングが加われば問題は全くない。

会話からでも十分に流れを作り出せる。

お気に入りのスタンプや流行りのスタンプからの話題で盛り上がり「良かったらLINE教えてよ?」と言えば今までLINEの話をしていたので違和感はない。

LINEIDを聞く時のポイント

そこでだが、LINE IDを聞く時の重要なポイントを纏めてみる。

※ポイント

・信頼関係の構築

・話の盛り上がり

・前向きなキーワードの出現

・LINEを聞く流れが出来ている

・言葉で言うだけではなくスマホを取り出すと同時にLINE教えて?と言う

この際は、相手の顔を見るのではなく、スマホをいじりながらそのセリフを言う事。

相手の顔を見てセリフを言った場合、女性に慣れていないと、いやらしさや自信のなさが相手に伝わってしまうので、女性はその表情を瞬時に読み取ってしまう。

そうなると、今までLINEを教えてもいいかな?

と思っていたのに違和感を覚え、LINEを教えてくれない場合がある。

またスマホを操作しながらLINE教えて?

と言うと、そこに流れている空気が、LINEを交換する雰囲気になっているのでスムーズに交換出来る。

以上の項目を頭に入れておけばLINEを交換するタイミングで失敗する事はまずないが、不自然な形での交換は失敗に終わる。

そこまで親しくなっていなく会話もしていないのに、突然「今度連絡するからLINE教えて?」と言っても「え?なんで?」となるのがオチだ。

そこには、信頼関係も構築出来ていないし、LINEを交換する空気も流れていない。

やはり個人情報を教えてもらうには、重要なポイントを抑えておかないとスムーズにはいかなくなる。

稀にだが、LINEをやっていない女性もいる。

ガラケーだったり、LINEはウザいのでやっていないと言うのが理由だが、電話番号やメールアドレスを交換する場合でも手順はあまり変わりがない。

LINEよりは多少信頼関係の構築に時間をかける必要があるが、ポイントはそこまで変わらないので、この項目を参考にして交換するタイミングをマスターしてほしい。

LINEのファーストメッセはいつ送れば良いの?

気になる女性とLINEを交換し、LINEを交換したらいつ送ればいいのか?と言う疑問が浮かんでくるが、その日、もしくはその次の日がベストである。

遅くても3日以内までで、ぎりぎり許されるのが1週間以内まで。

鉄は熱いうちに打ての諺があるが、ようは相手の感情が冷めないうちに送らないといけない。

それ以上期間が過ぎると、相手の感情も冷めてしまっているので、そこから再燃するのは難しくなる。

何となく良い雰囲気になってLINEを交換したが、連絡がないと、その人の事を考えるのが馬鹿らしくなって来るのだ。

「LINE教えてっていうから交換したのに連絡がないって、馬鹿にしているの?」みたいな感じだ。

1人の女性にこだわるとマッチングサイトは失敗する

その前に、返事が来ないパターンはマッチングサイトではかなり多いので、その話から始めたいと思う。

マッチングサイトなどで出会いを探そうとし、女性にメッセージを送っても返信が来ない事は普通にある。

それは沢山の男性からメッセージをもらっているので、返事が出せない事と、もっと良い条件の男性を見つけたので返事が来なくなる場合だ。

ここで、返事がないからって落ち込んでしまう男性は多いが、大事なのは、それにこだわらずどんどん他の女性にアプローチをかけて行く事が大事だ。

じつは 、一人にこだわっているからメッセージが来ない事が気になってしまう。

30人にアプローチをかけていれば、その中の数人からメッセージが帰ってこなくても気にならないはずである。

反対に考えてみれば分かるが、あなたが100人の女性からアプローチをかけられていた場合、全員と会いたいと思うだろうか?

恐らくプロフィールや詳細を見て、その中から数人にだけ返事をするのではないだろうか?

それと同じ事だし、女性の場合は途方もない数字のメールをもらっているので一々気にしても仕方がない。

LINEの返信がない意外な理由とは?

そして、LINEでは今から話す事が一番大事になって来る。

それは・・・リアルで出会って、LINEの交換をして、適切なタイミングでメッセは送ったのに返事が来ない時。

この原因は、勿論LINEの内容云々ではない。

リアルで会った時に、あなたの印象が良くて好感を持たれていたのであれば、必ず1日以内に返事は来る。

通常であれば、数時間以内に来るのが普通だ。

しかし、3日経っても返事がない場合には、脈がなかったと思っておいた方が良い。

では、脈がないのに何故LINEを教えたかというと、その場の空気を読んでの事だからだ。

例えば、合コンなどで周りが勝手に盛り上がってLINEの交換を始めた時。

LINEを教えないとその場所から、中々帰れない場合。

全然タイプでなかったけど、食事をごちそうしてもらった場合。

最初は良いかな?

と思ってLINEを教えたけど、段々と喋って行くうちに嫌気がさして来た時。

ここで断ると嫌な空気になる雰囲気を察知して、その場ではLINEを交換したけど、もう会う気がないのであれば返事は来ないし、来たとしても社交辞令程度で終わってしまう。

多くの男性はLINEを交換したので、これは脈ありかな?

と思ってしまうが、LINEが決め手ではなく、その人とどんなコミュニケーションを取って行ったのかが重要なのである。

こちらの印象が良ければ良いほどLINEの返事は早いし、こちらから連絡をしなくても相手から連絡が来たりする。

身だしなみ、コミュニケーション、価値観が合うかどうか、タイプなのか、そういった要素を総合的に判断し、合格ラインであれば返事は来るし、そうで無い場合には返事は来ない。

最も女性から嫌われてしまうLINEの自爆パターン

最も嫌われてしまうパターンは、LINEの返事がないので、ストーカーみたいに何度も何度も連絡をしてしまう事だ。

この失敗を実に多くの男性がしてしまっている。

何故このような事をしてしまうのかと言うと、LINEを交換したので、相手もこちらの事を気に入ってくれたと思い込んでしまうのだ。

LINEを交換した時は、良い雰囲気だったので返事がない訳がない、相手の身に何かあったのでは?と考えてしまい、

「何かあったの?」

「返事がないけど大丈夫?」

「病気だったら心配だから連絡して」

みたいなLINEを送ってしまうのだ。

反対の立場に立って考えてみる事が大事だが、あなたがタイプでない女性から連絡があり、スルーしていたら何度も何度も督促のメールが届いた。

その女性はあなたが自分の事を好きだと思い込んでいるので、しつこくメールを送って来るが、あなたはそんな行動をされたら、

その女性に恐怖を感じるか、もっと嫌いになるのではないだろうか?

それと同じ事なのだ。

返事が来なければ来るまで待つか、最低1週間は空けてから、もう一度だけLINEを送ってみる。

それでも返事が来なければ、完全に脈はないし、それ以上追いかけても、もっと嫌われてしまうだけだ。

このパターンになってしまう恋愛初心者の方は吃驚するほど多い。

女性が興味がない人にLINEを教える理由

恋愛初心者の場合、LINE交換=相手が興味を持ってくれた、だからこれから恋が始まるんだ!と気持ちが一気に飛んでしまい勘違いしてしまう。

女性は男性よりも空気を読むのが上手いので、その場から離れる事が出来るのであれば、LINEをサッサと教えて「ぜひ、また連絡してくださいね♪」と笑顔でさらっと言う事が出来る。

一般の男性は嫌だったら連絡先教えなければいいのに、なんて思うかもしれないが、全てはその場の空気を壊さない為なのである。

男性は基本単独でも行動出来るが、女性は本能的に群れで行動するので、心の中は怒りでも満面の笑みを浮かべる事が出来る生き物だ。

そうでないと、近所付き合いは出来ない、ママ友との交流も出来ない、男性よりも遥かに感情をコントロールする事が出来る。

したがって、LINEの返事が来ないケースの場合は、会っている時に何か失敗をしたのか?

元々相手に興味をもってもらえなかった可能性が高いので、潔く諦めて次の出会いを構築していく事が大事になって来る。

この項目は非常に重要なので、しっかりと心に刻み込んでおかなければいけない。

LINEはどのくらいの頻度で送ればいいのか?

出会ったばかりの時は、付き合っている訳でもないので何か用事がある時。

デートの誘いや、互いの予定の確認、相手から返事が来た時、など。

出会った当初と言うのは、付き合っている関係ではないので、あまりに頻繁に送ってしまうと煙たがられてしまう場合がある。

女性もデートに行っても良いかな?と思っていても、まだこちらの事をそこまで知っている訳でもなく、好きでもない。

となると、いきなり恋人気分で頻繁にLINEを送られても迷惑になるだけなので、デートを重ねて親密になるまでは、適度な距離を保っておいた方が良い。

しかし、付き合って恋人同士になれば、それこそ毎日LINEをしても構わない。

もう恋人同士なので、今日の出来事、面白い事、食べたもの、単なるつぶやき、などなど普通にLINEをして行けば問題はない。

LINEのまとめ

さて、LINEについてはここまでとなるが、恋愛活動にはなくてはならないツールなので、押さえておくポイントを説明してきた。

何度も言うように、LINEは繋がりを保つツールであって、口説くツールではない。

何時でも何かあれば、あなたと繋がる事が出来ます。と言う感覚だ。

それを念頭に置きながらLINEと言う現代のツールを使いこなして行ってほしい。