恋愛活動記⑳
【運命の出会い】イベントなど多くの催しは男女の激熱な恋愛の場所

イベントも重要な出会いの一つになる。

イベントと言っても、非常に沢山のイベントがあり、セミナー、スポーツ観戦、コンサート、花火大会、お祭り、など種類は豊富だ。

結構このような場所で知り合ってカップルになった人は多い。

まず分かるのが、イベントに行く人の目的は同じで、この時点で共通点は持っている事になる。

セミナーでも、コンサートでも、それが学びたいから、好きだから行く訳で、仲間意識は最初から持っている。

また、花火大会やお祭りなど、通常、彼がいれば彼とデートするような場所に女性同士で来ていたら彼がいない率が高い。

更に会場の雰囲気で気分が高揚しているので、声をかけただけであっという間に仲良くくなれる。

一概にイベントと言っても様々な特徴があり、戦略を持って挑んで行く事で、出会いから付き合いに発展していく事が出来る。

セミナーでは恋愛感情が生まれやすい理由

まずはセミナーなどから話をして行くが、黙々とノートを取る形式のセミナーではなく、ワークショップ型のセミナーだと、参加者同士で作業を行って行くので最初から受講生とコミュニケーションを取りやすくなる。

最近のセミナーは、ワークショップ形式が流行っているが、実際にアウトプットする事で学んだ事をちゃんと活用して行こうとするスタイルが好まれる傾向になっている。

私もこのような形式のセミナーには何度も参加した事があるが、受講生同士での食事や、グループ毎の作業を行い絆がドンドン深まって行くので、年齢、性別など関係なしに古くからの付き合いみたいな感じになってしまう。

このようなセミナーで出会って結婚したカップルを何組も知っているが、ワークショップ形式のセミナーは受講生同士の距離感がぐっと縮まる為、特に恋愛感情が生まれ易いとも言える。

コンサートやライブハウスの仲間は同志みたいなもの

実は、コンサートやライブハウスなどに来る人にも絆は生まれやすい。

音楽関係は誰か特定の人を応援しているので、それだけで「同志」みたいな感じになってしまうが、ある意味深いレベルで見て行くと、同じ宗教を信仰しているみたいな所がある。

何となくこれについては、分かるのではないだろうか?

音楽は、その人の感性が出て来るので、特に拘ってしまう傾向になる。

ジャニーズ好き、ロック好き、ポップス好き、ヘビメタ好き、パンク好き、2次元好き、レゲエ好き、ラップ好き、などなど。

したがって、ライブ会場などに行き、そこに来た女性に喋りかけても簡単に打ち解ける事が出来るが、そこには同志が喋りかけてきたと言う意識が生まれて来るので、相手との距離を感じさせないのだ。

応援しているスポーツチームが同じ人は盛り上がる

スポーツバーは恋愛感情が生まれやすい

特定の野球チームやサッカーチームを応援する、もしくはスポーツバーなども同じだろう。

野球やサッカーは同じユニフォームを着て、同じチームを応援する。

そのチームが好きな人が集まっている居酒屋さんとかも沢山あるし、SNSなどでも繋がる事が出来る。

スポーツバーは出会いのホットスポットとして人気急上昇の場所だが、サッカー日本代表などの応援では特に盛り上がる。

選手がシュートをする度に歓声が上がるし、点が入れば知らない人同士でハイタッチを繰り広げる。

その時にビールジョッキを持ちながら「乾杯!」などとやっても喜んで受け入れてくれるだろうし、一度乾杯をしているので、その後に喋りかけても全く違和感はない。

スポーツバーは特別な絆が出来る

このようにスポーツバーや特定のチームを応援する居酒屋は特別な絆が生まれるので、出会いの場としてはかなり使える場所だ。

そう言ったお店がどこにあるのかは、「〇〇好き(特定のチーム名)が集まる居酒屋」などでネット検索すれば、沢山出て来るので、そのお店に何度も通う事で必ず出会いは生まれる。

と言うのも、そう言ったお店には独身者同士をくっ付けようとする世話好きな人が何故かいるからだ。

これは通常の居酒屋では余り見られない光景だが、特定のファンが集まる居酒屋さんでは、同じ趣味を持っている同士もっと仲良くすれば?

なんて心理になってしまうし、元々、そう言ったお店を経営するオーナー自体が人との繋がりを大事にしているので、不思議とカップル発生率が高くなる。

チームを応援して盛り上がり、いつの間にか仲良くなって、いつの間にかお酒を一緒に飲むようになり、いつの間にか一緒にその店に通う。

そんな事が出来るのがスポーツの力だろう。

スポーツバーは友人から恋人になりやすい

スポーツ観戦はストレス発散、退屈な日常からの解放、高揚感、一喜一憂する、など様々な効果をもたらす。

その時間を互いに共有する関係性によって、見ず知らずの人でも無意識では深いレベルで繋る事になる。

他の出会いに比べ、警戒心を解き安心感を抱かせ、信頼関係を構築する作業が大幅に短縮できる分、女性の懐に入るのはそう難しくはないのだ。

通常のバーなどでは直接的な目的が一緒ではないので、店員を交えた会話など工夫を凝らして行かないといけない。

ただ、スポーツバーやスポーツ居酒屋などでは目的は一緒だし、バーで言う店員の役割を見ているスポーツがしてくれるので、点が入れば「乾杯!」。

シュートを放って外れても「惜しかったね」など、直接喋っても笑顔で答えてくれるのが利点だ。

スポーツバーは1人で通っても全然大丈夫

出会いの場としても良いのは分かった、でも、一緒に行く友人がいなくて・・・

そう考えているかもしれないが、スポーツバーでもスポーツ居酒屋でも、一人で来ている人は多い。

女性の場合は最初こそ友人達と来るのだが、お店に来ている人と仲良くなると今度は一人でも平気で通うようになる。

そこにいけば仲間がいる、皆で盛り上がる事が出来ると分かっているから、一人で来ても平気になるのだが、男性の場合は最初から一人で来る人も多いので全然気にする事はない。

お店に行けば、特定のチームのファンなのは初めから分かっているので、席に着いた時点で「今日のゲーム勝ってほしいですね」で、すぐに周りと打ち解ける事が出来るだろう。

スポーツは年代を超えて楽しめるものなので、あなたが年配だとしてもかなり有効な出会いの場所となる。

中高年はここの場所で自然な出会いを求める

カラオケ喫茶は中高年の出会いの場所

スポーツバーや居酒屋は精々50代くらいまでの女性しかいないので、それ以上の女性との出会いだと有効な場所はカラオケ喫茶だ。

若い方は普通の個室カラオケに行くので、あまりカラオケ喫茶は知らないと思うが、40歳から70歳代までの独身・既婚女性で昼から晩まで賑わっている。

私のクライアントさんの中には70歳代の人も多いので、若者向けの恋愛情報が99パーセントの世の中、少しでも役に立つ情報を記述したいと思う。

カラオケ喫茶に若い女性は殆ど来ないが、これには理由がある。

若い女性ならば友人同士や合コン、彼氏などと一緒にカラオケボックスに行くので、カラオケ喫茶に足を運ぶ事はない。

しかし、年配の女性になってしまうと、友人は殆ど結婚しているのでカラオケに誘えなくなって来る。

女性と男性の行動の違い

男性ならばスナックや一人カラオケに行っても、普通の事だし全く恥ずかしいと思わないが、そんな所に一人で行くのは友人も家族もいない寂しい女性だと思われるのが嫌で行かないのだ。

スポーツバーは特定のチームを応援する目的があるので、一人で行っても一体感があり、皆で盛り上がる事が出来るのだが、スナックや一人カラオケで寂しく歌を歌うのは女性として恥ずかしいと思ってしまう。

これと同じようなニュアンスが、女性一人で大衆食堂や牛丼屋に食べに行くのが恥ずかしいと思うのと一緒だ。

その食事がおいしいと分かっていても行けない。

そう考えると女性は行動に制約があるので、普段からハンデがあるよな、と思ってしまう。

元々女性は男性と違い、群れで行動をするので、一人で行ける場所といけない場所がどうしても出て来てしまうのだ。

しかし、独身で年も取り、家と会社の往復ばかりしている女性は、どこかでストレスを発散したくなるし、誰かと絡んで寂しさを紛らわしたい。

それが出来るのが、習い事やカラオケ喫茶など年配の女性が一人で行ってもウエルカムな場所になってしまうのだ。

カラオケ喫茶は熟年カップル誕生ナンバー1

私の知り合いの人でも、そういったお店も経営しているのでよく話を聞くのだが本当に年配のカップルが誕生する確率がかなり高い。

普通に60代の男性と40代の女性が付き合い、バツイチ同士がカラオケ喫茶で出会って結婚したなど、日常茶飯事だ。

カラオケ喫茶で仲が良くなるコツは非常に簡単で、お目当ての女性の歌を真剣に聞き、歌い終わったら拍手をしながら「凄くお上手ですね!」これだけで仲良くなれる。

若い人の出会いよりも吃驚するくらい簡単だが、元々カラオケ喫茶に一人で来ている年配の女性は寂しい思いや、刺激を欲しているので、誰かと喋る事に喜びを感じるのだ。

全く面識がなくても、「良く来るのですか?」でもすぐに打ち解ける事が出来るが、歌を褒めると自尊心を擽る事になるので、気分が良くなり饒舌になるだろう。

次回あなたがお店に来ても絶対に覚えているので、そこでも会話をし、もっと仲が深まればビールの1本でも奢ってあげると良い。

これでロックオン状態になり、その時点で女性は、忘れかけていた恋愛感情が沸々と湧き出て来るだろう。

いつその女性と出会っても、横に座って話をしても、良い関係になっていくはずだ。

後は、大人同士の会話をして行き、高級なお寿司屋とか、和食屋さんに誘い出せば、そこから急速に発展していくだろう。

まだまだ意外な所で出会いはある。

世界一周の船旅ピースボートはロマンチックな恋愛の場所

世界一周の船旅ピースボートはロマンチックな恋愛の場所

あなたは、ピースボートの世界一周船旅を御存じだろうか?

良くピースボートのポスターが、お店などのトイレに貼ってあるので知っている方も多いと思うが、これが激熱な出会いの場所になっている。

100日くらいかけて世界1周するのだが、1000人くらいの参加者の内、7割くらいの人が一人で参加しているらしい。

年齢も18~70代までと幅広く、船で出会って結婚したカップルも多い。

ピースボートの目的は世界一周なのだが、ただの旅ではなく人生を考える旅みたいな所もあり、芸能人やアーティスト、ジャーナリスト、作家、小さな国の大統領など、通常ではあり得ない人が乗船して、講義を行っているのも魅力だろう。

過去には池上彰さんや、東ちづるさんや、エグザイルのUSAさんなどもピースボートで講義を行ったみたいだ。

また、船旅をする間のイベントも豊富で、英会話、ヨガ、ダンス、ファッションショー、太極拳、麻雀大会、将棋や囲碁、生ライブなど。

1日に100種類くらいのイベントが開催されており、参加者同士でも企画を出し合ってイベントを行っている。

世界一周の船旅をしながら、英語の勉強が出来て恋人を見つけられる可能性が高いなんて、そうそうあるものではない。

元々旅は出会いを生み出す物でもあるので、1000人くらいの参加者がいたら、その中でカップルになる人が出てもなんら不思議ではない。

旅は自分を大きく成長させる

様々な年代の方、様々な職種、様々な国の方、様々な考えを持った方と3か月一緒にいると、物凄く自身が成長していくのは目に見えている。

自信がないとか、将来に不安とか、何をしたら良いのか分からないとか、何のために生きているのかとか、同じ境遇の人も沢山参加しているし、人生の先輩などから貴重なアドバイスをもらう事も出来るだろう。

恋愛に関して言えば、船旅と世界一周と言う刺激的な世界が恋愛を加速するのは容易に想像出来る。

世界一周の船旅は恋愛感情を大きく動かす

ピースボートに参加した人の中には、日本に彼氏や彼女がいる方も沢山いたらしいが、この船旅に参加している人と恋に落ちてしまった方はかなり多い。

通常、彼氏や彼女がいたらどれだけ魅力的な人が寄って来ても中々心を動かす事はないが、この船旅には他の人に心を動かされてしまう魅力が詰まっているのだろう。

それはそうだろうなと思う。

ピースボートは恋愛感情になる要素を沢山含んでいて、3か月と言う絆が深まる期間、世界一周のワクワク感。

常に一緒にいる接触頻度、旅をする共通点、波の音のBGM、1000人の参加者、そこで友人になった人達とのバカ騒ぎ、夕日や朝日や満天の星空で夢を語り、励まし励まされる。

世界一周をしながら、超巨大なお見合いパーティーを毎日開催しているようなものだ。

恋愛とは刺激があって燃え上がるもので、普通はそれらを小出しにして行き恋愛感情に持って行くのだが、ピースボートでは一々そんな事をしなくても、その役目を演出してくれる要素がたっぷりと詰まっているので、恋愛感情に陥りやすい。

特に船旅はセンチメンタルな気持ちや、ロマンチックな気分になってしまうので、船の揺れのように心も揺れ動いてしまうだろう。

もし、この船旅で恋人が出来なかったとしても、多くの友人が出来るのは間違いないので、そこからの繋がりでも出会いには困らなくなるはずだ。

一緒に旅をした仲間と言うのは、ひとしお思い入れを持っているので、かなり熱い絆が出来る。

これを読んでいるだけでワクワクしてきたあなたは、新たなる旅に出てみてはどうだろうか?