恋愛活動記⑲
習い事も出会いの中では大きな役割を占めるが、習い事で女性と出会い恋愛関係になる方も非常に多い。
習い事が見つかるウェブサイト
これも確率論で考えると女性が多い習い事に通えば、必然的に女性との出会いは増える事になる。
元々習い事は、同じ趣味を持った仲間が集まる事になるので、すぐに仲良くなれるのが利点だ。
通常の出会いであれば、信頼関係を構築するまでに時間が掛かってしまうが、「共通の目的」を持っている時点で仲間意識が出来るので打ち解けるのに時間はかからない。
もし、あなたが会社と家との往復の生活をしているのであれば、そこに習い事を一つ加えるだけで生活にメリハリが出て来るし、出会いも増える事になるので、何かを習ってみてはどうだろうか?
習い事は人生の質を底上げする
現在、結婚していても彼女がいても、毎日が単調な生活だったとしたら、習い事を週に1回するだけで全然生活のリズムが違って来る。
友人が出来る。
違う職種の方との会話。
適度に開催される懇親会。
ストレス発散。
運動系ならダイエット出来る。
新しい知識が身につく。
などなど。
習い事は良い事づくめで、女性との出会いを求めている方も、そうで無い方にもお勧めできる。
女性が多い習い事を選択する
習い事で女性との出会いにフォーカスするのであれば、先程も言ったように女性が多い習い事。
例を出すと、ヨガ、料理、占い、美術、語学、ダンス、お花、などなどになるが、どうせならば、趣味+プラスアルファを求めた方が良い。
このプラスアルファとは、その分野を学ぶと、どういったメリットがあるのか?
出会いの他に何を自分にもたらしてくれるのか?
運動系なら健康に良いし、ダイエットも出来る。
占いなら出会った人を占ってあげる事が出来る。
お花なら自分でアレンジした花を女性にプレゼントする事が出来る。
このように恋愛活動だけではなく、今後の自分の武器として利用できる習い事を選択して行くのが良いだろう。
つまり、これは保険みたいなものだ。
もし習い事に行って、そこまで女性と出会えなかったとしても、自分のメリットになるのであれば、習い事をしても損にはならないと言う事だ。
圧倒的に彼女ができやすい習い事
私のコンサルやコーチ経験で分かったのだが、圧倒的に彼女が出来やすい習い事はある。
殆どの方がここで料理教室と思うだろうが、料理は主婦の方も多いので、彼女作りでピンポイントで考えると実はダンス教室が圧倒的に効率は良い。
ヒップホップ、社交ダンス、タップダンス、ジャズダンス、フラメンコ、サルサなどなど。
その中でも何故ダンス系統を習うと彼女ができやすいか?
と言うと、元々、ダンスは異性を誘惑するとか、求愛するとか、自分の存在を踊りで表現するために行われている事もあって、その先に恋愛感情が出てきても全然不思議ではないからだ。
男なら誰でもそうだと思うが、女性が体をくねらせて踊っていたらセクシィだと思うのではないだろうか?
女性も同じく、男性の力強いダンスを見せられたら異性を感じるのは当然の事で、それがダンスの魅力の一つでもある。
若い男性ならヒップホップ系のダンス教室
10代から20代、30代前半までならヒップホップ系のダンス教室が良いだろう。
ヒップホップと聞いて、どこか不良的なイメージを持つ方もいるが、全然そんな事はない。
確かに髪形やピアスのせいで、不良的なイメージを持ってしまうが、あれは全てヒップホップのファッションで、ファッションをひっくるめてヒップホップとなり、ああいった格好をしているにすぎない。
では、何故ヒップホップ系が良いかと言うと、理由は簡単で格好よくモテるから。
特に若い女性からは人気があり、ヒップホップを習いに来ている女性も殆どが若い人ばかりだ。
確かに若くないとあの激しい動きは出来ないと言うのもあるが、若い女性と出会いたいと考えているのならヒップホップは超お勧めで、合コンやパーティーなどで出会った女性にも趣味は「ヒップホップダンスです」などと言えば、格好良い趣味を持っていると思われるだろう。
女性だけでなく、男性からも格好良い趣味持っているなと思われる。
これは私の持論になるが、男が持っていると格好良い趣味はダンスと音楽。
この2つは女性の心を揺さぶる力を持っているので、好感度が急上昇するが、私が出会って来た人でも、ダンスと音楽をやっている男性でモテない人は見た事がない。
こう考えると純粋にモテる趣味としても、ダンスや音楽を習っておくと、モテる武器になるのは間違いないだろう。
中年男性は色気を出せるサルサダンス
では、中年の場合はどのジャンルのダンスが良いのか?
30後半から50代では、どのジャンルのダンスでも良いのだが、激しいダンスはきつくなる年齢で、男の色気を出せるのがサルサになる。
サルサは元々女性とペアで踊るので、教室に通えば必然的に女性と踊る事になり、疑似恋愛ダンスとも呼ばれる情熱的なダンスだ。
ヒップホップのように動きが激しくはないのも、ある程度年齢が行った方の習い事としてはベストとなる。
実はサルサは、催眠誘導と同じような流れを持っている。
催眠でも誘導技術が髙ければ高い程、深い催眠状態に導けるのと同じで、催眠はクランアントが醸し出している雰囲気やどういった状態かを観察しながら先手、先手でリードして行くのだが、それと同じような流れをサルサは持っている。
そう。サルサに求められるのは女性をリードする力。
殆どが曲に合わせアドリブで女性をリードして行き、女性は男性のリードをフォローしながら呼吸を合わせて踊る。
サルサをマスターすると、現実社会でも女性をリードできる様になって来る。
その感性をサルサでは養う事が出来るのだ。
サルサを習いに来ている女性も、男性にリードされたいとか、男性と踊りたい欲求を持つ女性が来ているので、この点に関しても出会いを求めるにはうってつけの習い事だと思う。
ある程度の年齢の人だと大人の色気が出て来るので、サルサはかなりお勧めである。
高年男性は社交ダンスがベスト
では、60歳以上の人はどうしたら良いのか?
60歳を過ぎてヒップホップをしても悪いわけではないが、そもそもあの激しい動きは出来ない。
習い事で出会いを求めるのであれば、ある程度自分に合った年齢の人がいる教室を選んだ方が確率的には上手く行く。
勿論、何歳になっても若い女性狙いで行ってもいいのだが、それは確率論から言うとかなり低くなってしまい、自分が他の部分でも女性の合格ラインを満たしていないと厳しいものになる。
それを考慮した時にベストな選択が社交ダンスになる。
社交ダンスに通う女性で多い年齢は30代から60代までと、結構幅が広いが、社交ダンスも男女ペアで踊るので、女性との交流はかなり出来る。
サルサもそうだが、一度ペアで踊った関係であれば、その後に喋りかけても全く違和感はないし、いくらダンスとはいえ互いの体に触れているのといないのとでは全く相手に対する印象が違って来る。
防衛本能の持つパーソナルスペースを崩す
本来人間は、自分の手が届く距離の中に他人が入って来るのを嫌う生き物だ。
それは自己を守る防衛本能が働いているからだが、一般的にその距離に入れるのは恋人、家族、一部の親しい同性の友人だけだ。
しかし、サルサも社交ダンスも体を密着させながら踊るので、初対面の他人といってもその距離に一気に入る事になる。
いくら恋愛を忘れてしまった年頃の女性でも、社交ダンスで体を密着させながら踊るとドキドキするのは間違いないので、最初は食事に誘う所から始め、徐々に関係性を深めて行けば良い。
年配の方の出会いはどうしても制限されてしまう。
と言うのも、独身女性で50歳を過ぎてしまうと、別に一人でも生きていけるし、なんて開き直ってしまい出会い活動をしなくなるからだ。
したがって、男性が同じような年齢の女性と出会おうとしても中々パートナーを見つける事が難しくなり、結婚相談所や習い事、飲み屋さんなどで見つけるか、若い女性を探すしか方法は無くなってしまう。
不足した価値は他で補うのが鉄則
ここで、60歳過ぎの方が20代の若い女性と付き合う事が出来るのか?
と言うと出来ない事はないが、若さと言う武器がない代わりに何かを手にしていない事には難しい。
やはり、お金、社会的地位、人が持っていないものを持っている(スキル、感性、特別な何か)が必要になって来る。
反対に考えてみると分かる。
若い男性が、60歳過ぎの女性に魅力を感じないのと同じで、若い女性の方も、あえて60歳過ぎの男性を選択する確率は低い。
やさしくて会話がうまければ、若い女性でも彼女に出来ます!
そのような綺麗ごとを言ってもしょうがないので、年相応の女性を選ぶか、若さの武器の代わりになる物を持っているか(身に着けるか)になる。
ないものを嘆いていても何も始まらないので、若い女性を引き付ける物をまずは入手しないといけない。
厳しいようだが、人間は年を取ればとるほど男女ともに不利になって行くので、それをどこで補うのか?カバー出来るのか?が大事になる。
その事はまた記述するが、60歳以上の方で出会いを求めるのであれば、社交ダンスはかなり効率が良い習い事となる。
その他の習い事でも、女性が多い習い事を探せば出会う確率はどこも同じようなものだが、習い事の先に恋愛感情を持たせる意味ではダンススクールは最適になる。
前に述べたように、男性が持っておくと格好良い趣味はダンスと音楽だが、音楽の場合はどうしても個別教室で習う傾向が強いので女性との出会いを考えた時には不利になるが、マスターしておくと男の魅力があがるのは間違いない。
その他の女性にモテる習い事
最近の流行りで言うと、華道やフラワーアレンジメントなんかも、男性が行う趣味としてはギャップがあって格好良いと思う。
昔、私の知り合いに花言葉なども全部覚えるくらいの花好きな方がフラワーアレンジメント教室に通って、女性とデートをしたら必ずメロメロにさせるくらいにその趣味を生かしていた。
プレゼントに自分でアレンジした花を女性に渡すのだが、普通男性はそんな趣味を持っていないので、女性からしてみたらギャップがあり過ぎて物凄く喜ぶのだ。
女性には花屋さんで購入した花を渡すだけでも喜ばれるのに、男性が自分の為に時間を使って花を厳選し作ってくれた・・・
なんてなると、嬉しいのは当たり前の話で、私が女性になった立場で考えても「やられたな」なんて感じになるだろう。
女性が多い習い事は恋愛のチャンスがたくさんある
男性は誰かにプレゼントをされても、どちらかと言うと、そのプレゼントが何なのか?に興味をひかれるが、女性は思いを大事にするのだ。
そのプレゼントを買いに行く時間、試行錯誤して選んでくれた時間、渡してくれた時の思い、などがギュッと一つになって感動をする。
したがって、花を渡された女性は男性の趣味とは縁遠いフラワーアレンジメントのギャップにビックリし嬉しさが倍増してしまう。
もし、女性が男性の家に遊びに行っても、そこにはフラワーアレンジメントされた花がセンス良く生けてあったら感動しまくるだろう。
センスの良さは潜在的に格好良さとリンクしてしまうので、花に関する習い事はかなりの武器になる。
勿論、華道もフラワーアレンジメントの教室も女性の率が9割以上になるので、出会いに関しては全く困らない。
最近では男性専用のお花教室もあるみたいだが、出会いを求めるのであれば迷わず女性と一緒に習う事をお勧めする。
さて、このように習い事でも厳選して紹介したが、どこの習い事でも出会いの一つとなるので、自分が気に入った習い事を見つけ、出会い活動を増やして行く事が重要となる。